住宅街での事故
2016-4-20先日、友人が運転する車で外出しようとした際、住宅街の道から飛び出してきた子供とぶつかる、という交通事故を引き起こしてしまいました。運転手だった友人と、助手席に座っていた私は、慌てて車から出て子供の様子を確認しました。
幸い、子供に怪我はありませんでした。住宅街の中を走行中でしたので、スピードがまったく出ていなかったのがいい方向に働いたのだと思います。
その後、友人が警察に連絡を取り始め、一方で私は子供に案内してもらう形でその子の自宅に向かいました。自宅に案内されたあとは、親御さんに交通事故の件を伝えました。盛大に激怒されるだろうと覚悟していましたが、親御さんは「自分の子供が左右確認しなかったのが悪いのだろう」と逆に自分の子供を咎める態度を見せたのでした。
万が一があってはならない
そのように相手方が非常に実直でお優しかったこともあり、友人と相手方はその場で和解することができました。とは言え、友人は違反手数を付けられた上で、それなりの罰金を支払わなければならなくなったので、それを横で見ていた私は、自分も気を付けないといけないなと気持ちを引き締めざるを得ませんでした。
それに今回は相手方がいい人であったがゆえにこういった結末を迎えることができましたが、全員が全員、今回の相手方のように話の分かる人ではないと思います。なのでやはり、交通事故は起こさないに越したことはないのでしょう。繰り返しになりますが、気持ちを引き締めて運転していきたいと思います。